ルネ・モーリス・ガットフォセが1920年代に精油の医療的側面に関心を寄せて以来、フランスではアロマテラピーが治療として注目しはじめました。

その後、アロマテラピーの父ともいわれた元軍医ジャン・ヴァルネ博士が戦地で重症の火傷を治療するのに精油を使いました。ある精神病院では患者たちを治療し、病院のスタッフに冷たい目で見られていたのにもかかわらず、多くの患者が精油の治療を希望しました。

長年の臨床経験から1964年に化学薬剤療法に失望した人々、あるいはそれのために身体を衰弱させてしまった人々を特に対象とした本を出版しました。医療関係者に正しいフィトテラピーとアロマテラピーを教育し、この新しい方法で病気を治すことが認められ、健康保険の適用というポジションを得ました。

フランスでは精油の使い方も様々でメディカルアロマテラピーが主流のフランスでは抗生物質と同じ扱い又は偏った体質の調整や、外用治療薬的な使い方もされています。


エッセンシャルオイルとは植物の花や葉、果皮、樹皮、根などから採り出した天然のオイルです。Dr.ヴァルネのエッセンシャルオイルの原材料は、完全オーガニックの植物から抽出され、産地から保存瓶にいたるまで、フランス品質保証機関の検査を受け、規格に合致する証明を受けています。除去剤、化学溶剤などを使用せずに、純粋な精油の抽出を行っています。ドクターヴァルネが認めた、このアロマ精油は、生産現場から消費者の手に渡るまでの全工程をカリテ・フランスによって検査・管理されています。


Gmは、あん摩指圧マッサージ師の資格を所有しております。


手で身体の状態を診ながら、悪い部分を見つけ治療する」という点では、あん摩・指圧・マッサージは同じですが、あん摩は中国で、マッサージはフランスで、指圧は日本で、それぞれ生まれ発達してきた手技療法です。


そこにフランスのアロマセラピー、さらに東洋医学の証や経絡の概念、そして日本のおもてなしを取り入れ、Gmオリジナルの施術を行っております。